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学力は塾と家庭教師で「格差」が出る?

気になる学習費

学習費とは、高校入学までに必要な教育費のことをさします。2004年度(平成16年度)の文部科学省の統計では、学習費の総額は、公立中学校が年間平均47万円(以下、数値はすべて年間平均)であるのに対し、私立中学校は約128万円とほぼ3倍の開きがあります。また、公立、私立とも、総額は増加傾向にあります。

最大の差は授業料です。公立の約13万円に対し私立は約96万円。これに塾や家庭教師、参考書などの費用が加わります。塾に通っている生徒の割合は、公立で7割以上、私立でも5割以上、費用は23万円前後になっています。また、家庭教師をつけている生徒は公立で4割近く、私立でも3割を超えており、10万円前後を出費しています。とくに公立の場合は、3年生での出費が急激にアップしています。

学習費以外にも、受験の際は受験料を払わなければいけません。公立高校は3千円前後ですが、国立は約1万円、私立は2万円前後から3万円を超す高校もあります。志望校のほかに滑り止めも複数受けて…となると費用はますますかさみます。早めの資金計画が欠かせませんね。